日経ARアワード | NIKKEI AR AWARDS

日経ARアワードとは?

日本経済新聞社は2018年11月にAR(*)の技術を応用したアプリ「日経AR」をリリースしました。
新聞に掲載された写真や画像にスマホをかざしてスキャンすると、3D映像や動画などが紙面の上に流れます。
これによって新聞は「読む」だけではなく、様々な「体験」ができるメディアになりました。

「日経ARアワード」は「新聞×AR」の表現アイデアを
読者の皆さんから募集し、優れたアイデアを表彰するものです。
これまでの新聞とは一味違った、新しい感動が体験できるアイデアをお待ちしています!

※ARとは:「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」と訳します。
実在する空間にバーチャルなコンテンツを重ねて表示することで、『仮想的に目の前の世界を拡張する』ものです。

日経ARの仕組み

紙面の中の
写真/図形/文字などを
「マーカー」に設定

「日経ARアプリ」
を立ち上げて
「マーカー」をスキャン

あらかじめ設定してある
映像等が「マーカー」
部分に流れます

AR事例

各賞

グランプリ
(1名)
賞金 30 万円

※応募アイデア全体の中から1点グランプリを選びます。

旭化成ホームズ賞
(1名)
賞金 10 万円
川崎重工業賞
(1名)
賞金 10 万円
テレビ東京・BSテレ東賞
(1名)
賞金 10 万円
日本経済新聞社賞
(1名)
賞金 10 万円

※各社の「応募課題」に応募されたアイデアの中から、各社1点ずつ選びます。

応募課題

下の「応募課題」から選んで「新聞×AR」の表現アイデアをお送りください。
応募点数に制限はありません。1人何点でもご応募いただけます。

応募課題

日々忙しく、現代を生きる共働き子育て世代に向けて「住宅」にできること、共働き子育て家族を応援するメッセージを新聞広告と日経ARで表現してください。

ヘーベルハウスには、今年で30周年を迎える共働き家族研究所があります。 日々忙しい共働き子育て家族に向けて、家族みんなに、そして一人一人にゆとりある家族時間を生み出す提案を行っています。 詳しくは下記サイトをご覧ください。

応募課題

川崎重工が持つ、「自分たちがカワる、そのサキへ向かって挑戦する」という想いと、「社外がカワっていく、その一歩サキへ」という意思を、新聞広告と日経ARで表現してください。
川崎重工

川崎重工は、2017年より「カワる、サキへ。」のキャッチコピーを掲げ、変化し続ける世界に対応して自分たちが変わっていく、社会の一歩先を見据えた革新の作り手でありたいと考えています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

応募課題

テレビ東京・BSテレ東では、新聞広告と日経ARを使った企業PRもしくはテレビ東京グループの番組をPRするユニークなアイデアを募集します
TV TOKYO

テレビ東京グループは「テレ東にしかできない」を合言葉に、独自の視点にたったコンテンツ作りに挑戦し続けています。放送のみならず、配信の分野でも新たな動画コンテンツの可能性を切り拓いていきます。

日本経済新聞社

応募課題

日本経済新聞に掲載された記事、広告の中から1つを選び、紙面だけでは伝えきれない情報を日経ARを使って表現するアイデアをお寄せください

「記事」は文章だけでなく、写真やイラスト、図表、グラフなども含みます。選んだ記事、広告の掲載日などの情報を応募スライドに記載してください。

スケジュール

9/1(日)募集開始 10/20(日) 募集締め切り 10〜11月 審査 11月下旬 協賛社賞発表 12月 グランプリ発表 表彰式
  • 募集締め切り

    10/20(日)

  • 審査

    12月中旬

  • 結果発表

    12月下旬

  • 表彰式

    20年1月下旬

※スケジュールは変更になる場合があります

審査基準

応募課題との整合性

各協賛社が出す「応募課題」に合った内容であることが応募作品の前提になります。

ARアプリを使いたくなる新聞の表現

紙面を見た読者に「ARを使ってみたい」と思わせる新聞の表現アイデアをお寄せください。

新聞〜ARの連動性/AR表現アイデア

紙面とARの連動性やストーリー性、スキャンして現れるARの表現アイデアを審査します。

日経ARアプリでできること

  • 3Dアニメーションの表示

    (例)紙面に掲載されている写真をスキャンすると、その被写体が3Dになって紙面から浮かび上がります。
  • 動画再生

    (例)紙面に掲載されている写真をスキャンすると、その写真が動画になって動きます。グラフをスキャンすると、インフォグラフィックのアニメーションが現れます。
  • フォトフレーム

    (例)タレント等が載っている紙面をスキャンするとARフォトフレームが現れ、スマホのカメラのレンズを内向きに変えて撮影すると、自分とそのタレントとのツーショット写真が撮れます。
  • スライド

    (例)絵画をスキャンすると紙面と違う絵が現れ、指でスライドさせるといろいろな絵画が見られます。
  • 時間別コンテンツ配信

    (例)同じユーザーに対して、朝・昼・夕、前日・翌日など時間によって違うコンテンツが表示されます。
  • GPS連動コンテンツ配信

    (例)同じ紙面でも、ユーザーがアプリをスキャンした場所によって違うコンテンツが表示されます。
  • 確率変動コンテンツ配信

    (例)複数のコンテンツがランダムに表示されます。10%単位の確率変動で配信できるので「バーチャルおみくじ」などに利用できます。
  • スタンプラリー

    (例)複数のマーカーに「スタンプ」を設定し、それらをスキャンすることでユーザーが「ポイント」を貯められます。一定のポイントと引き換えにプレゼント等の引換えコードを送ることが可能です。
  • プッシュ通知

    (例)特定のARコンテンツを見た人に対して、個別にアプリから通知を送ることができます。

※「3D+GPS連動配信」など複数の機能を同時に設定すること可能です。

応募要項

-形式-

  • 「新聞×AR」のアイデアをまとめたスライド(PDF形式で5枚程度)をお送りください。
  • スライドのフォーマットはA4横。構成やデザインは自由です。
  • PDFのファイルサイズは5MBを超えないようにしてください。
    5MBを超えるとエラーになって送信できません。
  • 応募者情報はスライドには記載しないでください。

-内容-

  • 各社の「応募課題」から選んでアイデアをお寄せください。
  • 応募点数に制限はありません。1人何作品でもご応募いただけます。
  • 個人だけでなく、グループでの応募でも結構です。
  • 「新聞×AR」の組み合わせのアイデアが前提になります
     ARのクリエイティブだけをお送りいただいても審査対象外です。
  • 「新聞×AR」の条件が満たされていれば、サイネージ、雑誌、製品パッケージなど他のメディアを加えたアイデアでも結構です。

-審査-

  • 上記の「審査基準」に沿って審査します。
  • スライドのデザインや完成度ではなく、アイデアの内容を審査します。
  • 応募課題ごとに審査を行い協賛社賞を選定します。
    その後、応募アイデア全体の中からグランプリを選びます。
  • 協賛社賞は2019年11月、グランプリは12月に日本経済新聞紙上で発表する予定です。
    受賞者の氏名、受賞アイデアの概要、受賞者コメント、審査コメントなどを掲載します。
  • 賞に選ばれたか否か、選ばれなかった場合の理由など審査に関するお問い合わせにはお答えできかねます。
  • 協賛企業への課題に対する問い合わせはご遠慮ください。

-応募方法-

  • 応募は下記「応募フォーム」からPDFファイルと一緒にお送りください。
  • 応募締め切り日の送信分までを有効エントリーとします。

-その他注意事項-

  • 日本経済新聞社および応募課題を出題した協賛企業は、応募されたアイデアを基にしたコンテンツを制作し自社事業や広告等に利用することがあります。
  • 応募者は上記の利用に関して著作者人格権を行使せず、使用料等は発生しないものとします。
  • 第三者の有する著作権・肖像権その他の権利を侵害する作品、および法令等に違反する内容など不適切な作品は応募できません。応募後、これらの違反事項が発覚した場合は受賞が取り消しになります。権利侵害等によるトラブルが発生した場合は応募者の責任となります。
  • 登録個人情報は本アワードに関する連絡などで使用させていただきます。
    「日本経済新聞社の個人情報取り扱いについての考え方」 をご確認ください。